第4弾 靴箱に挑戦
第4弾は出入り用に靴箱を!!
次なる挑戦は庭に設置する靴箱作り。
これも地味にずっと欲しくて、早く作ろうと優先度上げてしまいました。庭に靴を置きっぱなしにすると雨で濡れてしまうため、いつも玄関から靴を持って来て作業が終わったら玄関に戻すということを繰り返してきました。
ほんの少しだけ庭に出たい時でも、毎回その行為が必要なのは煩わしくただ単に面倒臭い!今回もそんな煩わしさとオサラバするため満を持して靴箱作成にチャレンジしました。
先ずは設計からだけど・・・
今回もまずは設計図を!!と思ってはいたけどサボってしまいました...
理由は2つ「急いで作りたかった」「無料で手に入った廃材を活用するため設計し難かった」です。
上記の理由により、今回は見切り発車して作りながら試行錯誤してやっていくことにしました。
骨組みと完成イメージは頭の中でぼんやりとイメージしてたので、骨組みはイメージ通りの右写真として作れました。
靴はサイズ見るために上に置いてるだけですが、靴箱の条件は「靴を2足収納できること」「強い雨風が来ても靴が濡れないこと」「見た目が残念じゃないこと」の3点をクリアすることを最低ラインとして作り始めています。

今回からの秘策 ~Newアイテム~
木材のカットで使っていた電動丸ノコですが、セットでついていた丸ノコのガイドは小さく使い辛いためYouTubeで見た丸ノコガイドを自作してみました。
木板にアルミのレールを両面テープで接着して、レールに丸ノコを沿わせカットするだけで超簡単に作れるお手軽アイテム。しかし、威力は抜群で想像以上に役に立つ代物でした。(冗談抜きで、これのお陰で楽に長い板も真っ直ぐ綺麗に切断できるようになりました。)
今回は少し組み立ててからペンキ塗り


今回は見切り発車のためペンキも途中から
無料で入手したベニヤ板などサイズがバラバラで上手く靴箱を覆えるかも怪しかったので枠組み作成後に色々試して使えそうな板をピックアップしてからペンキを塗りました。
今回は風もなかったため、妻にペンキ塗りを頼みました。私は綺麗にペンキを塗るのが苦手だと判断したので可能な時は妻にお願いしようと前回から決めてました。(ドヤ顔)
適材適所って凄く大事!!
扉と屋根をつけて完成
最終的に扉はこだわったので、後述のこだわったポイント①にドヤ顔で書いてます。
屋根は雨の影響を最小限とすべく波とたんを切って重ねてつけました。ついでに水も溜まらないように緩い傾斜をつけてます。
全体の8割は無料でもらった廃材で作ったので恐ろしく安上がりで仕上がってます。

こだわりのポイント① 使いやすい扉

今回の靴箱作成の最低条件の1つとして挙げた「強い雨風が来ても靴が濡れないこと」を達成するために取り付けたのが写真の扉です (ドヤッ)
100均で蝶番と磁石、ドアノブ代わりとして穴あきボードに付けるポチを買って付けました。いい感じの見た目で開閉時に磁石がしっかり効いているので風で扉が空いたりする心配もありません。
自分でも驚きの扉クオリティに仕上がりました!
こだわりのポイント② 扉の高さ&向き
実際に掃き出し窓から外に出る時に"家の中から靴を取り出す"ことを考えて作っています。なので靴箱の扉の高さは可能な限り高くしてコンクリのより上に設置しました。見た目も大事にしたかったので扉より下のコンクリまでの部分も木で目隠しするようにしてます。
扉の開口向きも家から開けて、靴を取り出しやすいように向かって右側に蝶番を取り付けて開けられるようにしました。
これは想像通りの使い易さになりましたが、無計画で低く扉を付けたり逆向きに開口するようにしてたら凄く後悔するやつだったと思います。
※掃き出し...庭に出られる窓って正式名称何て言うんだろう?と思って調べて初めて知りました。

こだわりのポイント③ 長靴も置ける

雨の次の日は長靴が必要なので、靴箱には長靴も置けるように下を意図的に塞がずに有効活用しています。
今は長靴を置いてますが、雨の季節が終わったらバケツを置いておけるようにとも考えてます。
今回の作業を振り返って
・自分に100点満点を与えたいくらいの会心の出来となったので満足してます。
・こだわったポイントも、目論見通りの使い勝手となり自画自賛を継続中。
・普段の自分から予測すると、ここまで順調に成功しているので次くらいで失敗しそう・・・
